やらなきゃ損!NISAとは?新旧の差も徹底解説

いらっしゃいませ!店主のべるごんです。

本日のおすすめコースは、「NISA」です。

私は、社会人になると同時に「積立NISA」を始めました。それから、数年経ち利益はそこそこ。もう少し早く始めていたら、コロナショックからの回復の波にめちゃ乗れてたのに、、、

という前置きは置いておいて、本日はNISAについて話していきたいと思います!

本日のお品書きはこちら

・NISAとは

・2024年から始まる新NISAとは

・旧NISAとの違い

・NISAとは

NISAは、対象が株式や投資信託などの金融商品となります。

通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益(売却益)や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
しかし、NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になります。つまり、20%もの税金がかからなくなる素晴らしい制度です!
語源は、イギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにした日本版ISAとして、NISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)という愛称がついています。(一部金融庁HP参照)

利益に課税されないため、損をすることのない制度ですが、投資額には上限があります。その上限を超えるとそこからは、課税対象となってしまいますので注意しましょう。

・2024年から始まる新NISAと現行NISA比較

現行NISA新NISA
積立NISA一般NISA積立投資枠成長投資枠
投資可能期間2023年末で終了
(投資済みの商品の非課税期間は継続)
2023年末で終了
(投資済みの商品の非課税期間は継続)
2024年1月から恒久化2024年1月から恒久化
非課税期間投資日から20年間投資日から5年無期限無期限
年間投資額
(平均月投資額)
40万円(3.3万円/月)600万円(50万円/月)120万円(10万円/月)240万円(20万円/月)
生涯非課税限度額800万円600万円1800万円
対象年齢18歳以上18歳以上18歳以上18歳以上
対象商品一定要件を備えた投資信託等上場株式・投資信託等一定要件を備えた投資信託等上場株式・投資信託等
投資方法積立一括・積立積立一括・積立
制度の併用不可不可可能可能
売却枠の再利用不可不可可能可能

べるごんのおすすめポイント

・NISAの無課税期間が恒久化

 今までは投資をした時から20年間のみの非課税期間だったが、新NISAは非課税が恒久化され、若いうちに始めた時のメリットが大きくなりました!私と同じ20代の方は、始めることを検討してみてはいかがでしょうか?

・生涯非課税限度額の拡大

 今までは、年40万円までの800万円の積立NISAと年120万円までの600万円の一般NISAのどちらかを選ぶ制度でした。しかし、新NISAは積立が年上限120万円、成長投資枠が年上限240万円で併用が可能となりました。積立投資をしながら、株式投資をするしても非課税と破格の待遇となりました。20代会社員の私は、年上限を使い切ることは難しいですが、好きな個別株を買いながら積立もできるのはかなり魅力的です!

・売却枠の再利用が可能

 現行NISAは、売却後売却分の投資枠を再活用することが出来ません。したがって、現金が必要となり投資信託や株式を売却すると再度投資することが出来ませんでした。しかし、新NISAは売却した際には元本価格分の再投資が可能となります。これは、ライフイベントなど急に現金が必要になった時に活躍してくれそうです!

様々な商品に投資できるようになるので、かなり活用がしやすくなった印象です!

この新NISAは2024年から施行されますが、来年からでいいやと思っているみなさん、よくないですよ!

なぜなら、旧NISAの枠と新NISAの枠は別としてカウントされるからです。20年とはいえ、利益が非課税なのはかなり魅力的です。

今すぐ始めてみませんか?

本日は以上です。ご来店ありがとうございました!

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